
歴史と文化が育んできた西洋料理は、フランス革命後大衆に広く開放され、以来多くの人々を魅了してきました。アントナン・カレーム、オーギュスト・エスコフィエ、レイモンド・オリビエ、ポール・ボギューズなど、 才能豊かな料理人たちを続々と輩出し、最高位の料理としての確固たる地位を確立してきました。
レストランの格付けとして世界的に有名な『ミシュラン・ガイドブック』では、三ツ星、二ツ星、一ツ星と、星の数でレストランを分類しています。元来、タイヤメーカーだったミシュラン社が打ち出したレストランの定義はこんな具合です。
三ツ星はその料理を食べることが旅そのものの目的になるほどの価値がある。二ツ星は多少の遠回りをしてもお店に。一ツ星は旅先でこのレストランを見つけたら、立ち寄られることをお勧めする、という粋な喩えでレストランを評価しています。
最上位の三ツ星はフランス全土でも20余件を数えるのみ、さらにその三ツ星のレストランのシェフの中で、その年最高の料理の匠をシェフ・オブザ・イヤー、“モン・シェフ”(偉大なるシェフ)として選出し、その栄誉を称えます。
ホテルパシフィック東京では、このモン・シェフ(偉大なるシェフ)たちを招聘し、毎年“ガストロノミー・フランゼーズ”を開催するなど、開業以来37年にわたり最高の美味を目指し、匠の技の研鑽を重ねてまいりました。